透明の向こうとは


透明とは、こちら側から、あちら側が見渡せます。しかし、透明という言葉によって
透明な、何かが存在するはずです。
何かとは、分かりません。
それは、壁かもしれないし煙のようなものかもしれないし、空かもしれないし水かもしれない。
この世に存在する何かかもしれないし、存在しない何かかもしれません。
とにかく、透明です。
その、目に見えない何かの向こう側を想像してみてください。
こちら側と、向こう側は、一見何も変わりません。
だけど、透明を隔てた向こう側は、微妙に、いや、大胆に違います。
物語は、その、透明な何かを通って生み出されると思うのです。

ということで、ここは、私、阿ノ音 の透明の向こう側の出来事を文字という形で
表しました。

文字にしたことで、このページに来てくださった方の目に触れるわけです。
文字というのは、透明に近い存在だと思います。
目に映っただけでは何の事か分かりません。
文字が繋がり、目にした方の想像によって、初めて、理解が生まれるのです。
その理解とは、目にした方の透明の向こう側ですから、一見変わらないようで、微妙に、いや、大胆に違うはずです。
ですから、透明の向こうは、ある人にとっては、つまらないかもしれないし、面白いかもしれません。
それは、透明の向こうだからです。

よく、分からない事を述べてきましたが、透明の向こうを少しでも楽しんでもらえる事をねがっています。



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