螺旋階段
メールマガジンで連載していますが、ほんの少しだけ内容を変えていこうと思っています。。

部屋に入ったとたん辺りが真っ暗になってしまうなんて。
ドアも消えて螺旋階段だけ。
阿ノ音の部屋はドアを開けると階段があります。
毎日階段を登るだけでも四苦八苦。
ダイエットやいい体力作りになると、発想の転換で、考えてもいいのですがね。
なかなかそういうような発想にいたりません。
ドアを開けた瞬間、階段が現れエスカレーターのように自動で動き、何もせずに上までいけるなんてのもいいかもしれません。
未来はそうなるかもしれませんが。
階段は何処までも動き上へと運んでくれ喉が渇いたなと思ったらジュースが出現。
辺りは程よい明るさで、静かにクラシックなんか流れたりして。
階段が止まったかと思うとそこには透明度の高い海なんかが広がり、太陽の日差しが照りつけ、眩しいと細めた目の先には小
麦色に焼けた美女が居たりして。
そんなのも面白いかなとふと思ってしまいました。
くだらないのですが、まあ、兎にも角にも、ここは、透明の向こうということで。





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小 説
1.部屋の中
2.夏の冷蔵庫3.爺さんの領域   
4.高いところの眺め 







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